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ハイムの話第12話。ナタリーと一緒。地獄のタイバージョン。

まだいく???あと30分。ブリジットジョーンズが始まるまでの間。
フロンティア忘れ物係はしっかりしていた。ヅラありました。ななおさんが座っていたあ
たりにコートがぶんなげてありました。それも一緒に確保しておきます。とのこと。偉い
ぞ。由鵜臓。ついでにおねーちゃんのカーディガンもあったっぽい。よかった。

嫌な話はさっさと終らそう。第12話。

なぜ?????どうしてナタリーと三人でひとつのベットに寝なきゃいけない
の?????????????

しょうがないだろう?この辺はツーリストプレイスだからコテージも高いし、こんなに大
きなベッドなんだからいいだろう?一日ぐらい。そんな意地悪言うなよ。

意地悪だぁ~~~~~~~????????
なたり~~~てめ~~~もてめ~~~だよ。少しは遠慮しやがれこのやろう、、、、、、彼女の
出現でななおすっかりキャラが変わる。

いや、それを素直に言葉に出せたなら、きっとそんなには辛くはなかったと思います。だ
けど、自分の正直な気持ちを言葉に出来なかった若すぎたななお。

ハイムは本当にどうってことないと思っていて、外国人ってそういうの本当に気にしない
っていうか、、、、たぶん日本人が気にしすぎるんだと思う。

それは後になってわかることなんだけど、とにかく相手は黒いビキニが似合う美女。本当
に素敵な女の子だったんだ。長い髪、すらりと伸びた腕と足。
ちょこんと乗ったかわいい顔でボーイフレンドを探しに来たの。と悪戯っぽく語るナタリ
ー。彼が今旅行中で、この島からの絵葉書が届いた。だけど、きっともういない。私は彼
を探し続けるの。

彼女もまたロマンティックな人だった。

3人の旅はピピ島にはじまり、クラビに移った。
今も覚えているんだけど、、、、反対側のビーチに出るには鍾乳洞のように暗い道を通って行
かなければいけなかった。昼間のうちに帰らないと、電気がないので真っ暗になる。うっ
かり長居をしすぎた私たちは手探りで真っ暗な鍾乳洞の中を帰らなければいけなくなって
いた。

こわ~~~い。ハイムに抱きつくナタリー。
ななおはなんとかしてナタリーの存在を普通に受け止められるよう努力を重ねていたけれ
ど、急に大人にはなれなかった。だいたいやつのほうが年上なんだから、、、、

ななおはひとり、すいすい進んだ。というより、暗い道でも両手を前に差し出して歩けば、
前に障害物があるとすぐに気づくことが出来る。
ダーリン。君はすごい。ぼくは君を誇りに思う。後ろからナタリーをエスコートしている
ハイムの叫び声が聞こえる。
うるさい。くそハイム。

ななおは耐え切れずやつらより遠く遠くへ逃げたかった。
こんなにプライドが傷つくような出来事って言うのは今までなかったし、
なめられてたまるか。みたいな気持ちだった。やっかいなのは、二人の話す言葉がななお
には理解が出来ないこと。英語で話して。って頼んでも、興奮してくるとかならずヘブラ
イ語に変わってしまう。
もういいよ。だいっきらい。

ななおのすねた顔がどのぐらいブサイクだったかというと、、、、
船で移動する時に、ナタリーと一緒にタイの男の子たちに手をひいてもらった。ナタリー
が最初で、ななおがあと。君の娘さんは綺麗だね。といわれるくらいななおの顔はへそを
曲げていた。心も当然ひねくれまくっていた。

お母さん??????そのときのショックは隠せず、ななおしばらく誰とも口を聞けない
ほど深い海のそこまで堕ちていく、、、、、

が、しかし、、、、いい思いでもなかったわけではない。
だからってハイムは私のことが大好きだっていつもいつも言ってくれていたし、私たちは
二人だけで誰もいないビーチを探して一日中寝そべったりしていた。やしの実を落とすサ
ルに出会ったのはそのとき。さっきまで生きていたらしいサメもひろった。そのままバン
ガローのレストランにもちこんで、料理してもらったんだけど、不味くてくさくてとても
食べられるものではなかった。
そのバンガローのオーナーがモスレムだって気がついたのはナタリーだった。ななおには
ちっともわからないけれど、彼らにとってモスレムの人たちは脅威だった。イスラエル人。
というだけで泊めてもらえないこともあったから、ナタリーはフランス人だっていうこと
で素敵な部屋(やっと気を使ってくれたのか、一人で過ごしたいと言ってくれた)を確保
していた。

ハイムと私は安いバンガロー。白い蚊帳がかかっている。
ハイムいわく、外に青い蛇がいたんだ。それを退治しないといけないと思って、戦ってき
たんだ。君を守ったつもりだよ。だーりん。

そんなの嘘だ。ってすぐわかったけど、はいはい。って聞いてやることにした。ハイムは
その朝、私が寝ているのをいいことにずっとナタリーの部屋にいた。男の浮気に気づかな
い女はいない。だけど、その嘘も悪くはなかった。本当に青い蛇がうろうろしていそうな
場所だった。

ナタリーが
ななおまたね。と去っていった時、ななおはほっとしたけど、なんとなくナタリーに悪い
ことしちゃったかな。とも思っていた。ななおがもう少し大人なら、ナタリーと一緒の時
間を余計な嫉妬に駆られずに楽しめたのかもしれない。(だけど、、、、やっぱり難しいか
な???)残されたハイムと私は最初険悪なムードだったけど、ふたりでナタリーが使っ
ていた部屋に移って、少しゴージャスな気分になって少しずつ忘れて行った。ハイムは相
変わらずだった。時々それが憎たらしかったりもしたけれど、、、それがまた愛しかったりもして、、、、、本当に恋愛っていろんな気持ちになるなっていうか、、、、人間を鍛えるための もの??????っておもうくらいハードな心のエクササイズのようなものなのかもしれない。そんなにつらいのに、いつのまにかしてしまうのが恋。

そう、私たちはもうすぐイスラエルに行く。どんな国なんだろう。ハイムの国。続きはま
た今度。今から本家本元ブリジットジョーンズの日記を見ます。では。また。
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